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『ベイマックス』〈70点〉

2014年公開。
コミック原作の、ディズニー・アニメ。





*以下、ネタバレです。

本当にネタバレなので、

見てない人は覚悟して下さい。







えーと、
この映画はディズニー・アニメです。

少年とロボットが出てくるお話です。

テレビの宣伝、結構やってましたね。

それでは感想、を書きたいと思いますが、
その前に、軽くあらすじを。




繰り返しますが、

完全ネタバレなので、

ネタバレを嫌う人は
絶対に読まないで下さい。





天才少年ヒロは、
兄の入ってる大学に入学するため、
何かを発明して、発表しなくてはならないことに。

少年ヒロは無事に発表するものを作り上げるが、
その発表会で、兄は火災事故にあい死んでしまう。

兄の死にショックを受け落ち込んでいるところへ、
兄が作り上げて残したケアロボット、
ベイマックスが現れ、
少年ヒロの傷を癒してあげようとするが・・・


というお話です。


これだけ書くと、
なんだか凄くほんわかしたお話、
になりそうですが、
実は全然そんなことはなくて、

これ、
非常にオーソドックスな、
アクションヒーローものアニメ、
です。


予備知識ほとんどないままにこの映画を見たので、
途中でそれに気づいた時は、
ちょっとびっくりしました。

残念、
とまでは言いませんが、
予想してたのとはぜんぜん違うな、
と思いましたね。

予備知識はなくと書きましたが、
予告編は何度かテレビで見ていたので、
これは、
確実にそのせいでしょう。

明らかに、
単純なアクションヒーローものという映画の正体を隠して、
宣伝しましたね。

こういう宣伝をするには、
もちろん、それなりの理由があるわけで、
ま、
要するにそのままだと日本じゃ受けないと判断したんでしょうね。


このベイマックス、
ウィキペディアを見てみたら、
コミックが原作で、原題は"Big Hero 6"だそうです。

この題名からわかるように、
この映画は、実は少年とロボットのお話ではなく、
少年とロボットと、更に4人の仲間が悪と戦うお話、
って感じなわけです。

なので、
予告編だけ見て、
少年とベイマックスの感動話、
みたいなのを期待しちゃうと、
肩透かしを食らうのは間違いありません。

が、
が、
が、

じゃあ原題通りにしちゃえってなると、
実はそれはそれで凄く微妙でして、
だって、
BigHero6なんてタイトルじゃ、
日本じゃ受けそうにないですからね。

それに、
映画の中身を見たら分かりますが、
はっきり言って、
主人公とベイマックス以外、
完全に脇役です。

これをヒーロー6人の物語というのなら、
他の4人はあまりにも印象が弱すぎます。

特に掘り下げてるわけでもないし、
たいして魅力的でもない。

他の四人は邪魔といってもいいぐらいです。

実際、もし、4人の脇役ヒーローを消して、
その分、少年とベイマックスに集中させてれば、
きっともっと感動出来ると思います。


結局、
ベイマックスを中心にするんなら他の連中いらないし、
6人を中心にするんなら少年だけ描きすぎ、
って感じなわけです。

タイトルと中身のバランスが悪い。

と、
まあ、
ここまで言ってなんですが、
じゃあ、全く楽しめなかったのかというと、
別にそんなこともなく、
普通に楽しめましたよ。

まあ期待とは違いましたが。

なので、
出来が非常に悪い、というものではないです。

ちゃんと金かけて作られてるので、
CGなんかが好きな人は、
単純に目の保養になります。


ただ、
バランスが若干悪いのと、
そして、何より、
宣伝とは違う、
ってことですね。

宣伝見て、感動巨編を期待して見に行った人は、
これじゃない、感がものすごいでしょう。



映像技術の素晴らしさと、
ベイマックスのデザインにおまけして、
点は少し高めにつけました。









テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

『ルーシー』〈65点〉

2014年制作。
スカーレット・ヨハンソン主演の、
SFアクション映画。


*以下、ネタバレです。
ネタバレが嫌な人は読まないで下さい。

まじでネタバレです。

もう一度言いますが、
ネタバレしてるので、
見てない人は、読まないほうがいいでしょう。





まずいきなりネタバレですが、
この物語は、
スカーレット・ヨハンソンが、
何かヤバイ人たちに捕まって、
ヤバい仕事をさせられそうになったとき、
何かが起きて脳みそフル回転状態になり、
頭冴えまくって、どんどんすごいことになる、
と言うお話です。


では、感想を。


えーとですね、

出だしは、
かなりいいす。

あの、
恐怖に震える感じ、

いいです。

いい感じで物語始まってます。


さあ、
これから一体何が起きるんだろう。

ドキドキ。



と、

最初はかなり手に汗握ったまま、
割といい感じで物語も進みます。

映画を見終わってから考えてみると、
展開が急過ぎたとは思いましたが、
見てる最中は途中までは結構、
面白く見れてました。

普通に面白いんです。

途中までは。


ただ、
非常によろしくないことに、

後半に行けば行くほど、
何かやっつけ感がでてきちゃいまして、

あれ?

もしかしてこの映画、
なんかちょっと・・・


そんな微妙な感覚が、
見てる最中から、
感じられてきまして、

結局、
終わったあとに、

う~ん・・・


とこんな感じになってしまいました。



カースタントとかはすごいんですよ。

なかなか見応えあるんです。

脳みそがフル回転しだす演出でも、
面白いものもあります。

ただ、
どこか雑ですね。

最後らへんはもう、
チープですらある。

まあ、
なんとか無理やり盛り上げようとはしてるんですが、
無理矢理感ありありです。



全体的に細部への配慮が足りなくて、
リアリティーを出せなかった。

話を壮大にしすぎたのも良くなかった。
あまりにもうそ臭くてリアリティがなくなったし、
スケール感まで、逆になくしてしまった。

一方、物語の展開は割と単純。

その辺が、
雑さを感じてしまった理由でしょう。


最初は凄くいい感じだと思ったんだけどなあ。


あまりにも序盤から、
飛ばしすぎましたかね。

いくら頭が良くなったとしても、
性格まで一変させてしまうようなのは、
どうだったんでしょうね。

最初はもっと苦戦してよかったのでは。


視覚的な斬新さを狙いすぎましたかね。

もっと普通に、
だんだんと頭が良くなっていく過程を、
じっくり見せたほうが面白かった気もします。



まあ
昔のとんでもSF、
みたいな作品だと思えば、
いいんでしょうか。

世にも奇妙な物語の豪華版と言ってもいいのかも。


決して絶賛するような映画ではないんですが、
そこそこちゃんとしてて、
ちょっと変わった作品が見たいかな、
と思う人にはいい映画かもしれませんね。








テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

『るろうに剣心 伝説の最期編』〈65点〉

2014年公開。
人気漫画原作の実写化映画。
シリーズ第三作目。
主演は、佐藤健。
他に、武井咲、その他。


京都大火編、の続きです。
完全な続編となっていますので、
それを見てない人がいきなりこれを見ても、
なんのこっちゃとなるので気をつけて下さい。



*以下、ネタバレです。

そして、結構な酷評になりました。

この映画とマンガが好きな人は読まないで下さい。




えーとですね、
この作品は後編なんですが、
前編とほぼ同じような感想になります。

ここのチャンバラアクションは、相変わらず、かなりいい感じです。

人間離れした跳躍力などは、
やはりマンガ原作、と言った感じではありますが、
じゃあ、
これまでのチャンバラ映画よりも非現実的なのか、
というと全然そんなことはありません。

むしろ、
過去のチャンバラ映画よりも全然リアルに見せられている部分が
多々あります。

すごく良いです。



ただ、


ただ、

ですね、


この後編、

正直、

かなり微妙です。



前編で怒涛の終わり方を見せ後編につなげたのに、
なんか、一気にトーンダウンしちゃいました。

緊迫感が足りない。
スケール感が足りない。
そして、
物語に動きがない。


後編なんですから、
最低でも前編を超える盛り上がりを見せないと。

ラスボス、藤原竜也の熱量はかなりのものだったんですが、
それだけじゃあ、
ちょっと無理があった。


この流れが原作通りなのか、
それとも予算がなかったのか、
なんなのか知りませんが、
なんか盛り上げそこねましたね。


敵の活動も目的もいまいち見えないので、
もやっとしたまま話が進んでいってしまってます。
そして、
盛り上がりきれないまま、
なんとなく最後の戦いに突入してしまってる。

しかも突入の仕方が安直すぎ。

全体的に、
敵も味方も何だか間抜けに見えました。

前編のほうがよっぽど盛り上がりましたね。




この後編、
無駄が多い気がします。


伊藤博文とか下手に出して、
逆にスケール感がなくなっちゃってます。


あの師匠も、どうなんでしょうね。

いまさらここで修行とか、
そんな悠長なことやってる場合なんでしょうか。

それに師匠、強すぎです。
バランス悪い。

彼のせいでなんか剣心が凄く弱く感じちゃいますし、
彼のせいで剣心を倒して最強になりたいって男がアホみたいじゃないですか。

そんな強かったらあんた戦ってくれよ、
って感じです。

大体、
たまたま師匠が通りかかって助けて、
その流れで修行とか、
都合良すぎですね。

そういえば前編でも、
たまたま御庭番衆が出てきて、アレも都合良すぎでしたが。

この辺が原作通りだとしたら、
完全に原作への批判になりますね。

とにかく師匠は問題ありです。
尺もとりすぎですし。

おかげでヒロインの武井咲も、
さっぱり見せ場がないじゃないですか。


前編はなかなか良かったのに、
もったいない。


あと、
細かいことを一つ言うと、
ラストの敬礼とか、
悪い意味で邦画臭い演出で、
ああいうのは、やめたほうがいい。


まあ、
邦画のなかだけで見たら、
そんなに悪く無いかもしれませんよ。
邦画は大掛かりなアクション物がすくないので、
そこだけでも、
相対的に高評価になるでしょう。

いや、
世界的に見ても、
アクションとキャラの強さは、
水準以上だとも思います。

ただ、
それ以外は非常に普通。

そんな感じです。



テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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