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『ドラゴンボール エボリューション』<55点>

いわずと知れた、日本が誇る最強マンガ、
『ドラゴンボール』の、ハリウッド実写版です。

この映画、
実写化が発表されたときは、本当に興奮しました。
でも、公開されると、ひどい酷評の嵐。

観るのが恐かったんですが、
レンタルして観てしまいました。

以下ネタバレの感想です。
ご注意を。





原作を出来るだけ忘れ、冷静に映画作品としてみたんですけど、
それをすると、かえってこの映画の粗が見えてしまった気がします。

この作品は、原作の知識があって初めて、
普通に見れる作品でしたね。


ストーリーの流れは、
ピッコロが世界の恐怖として登場し、
それをゴクウが倒す、というものです。
細かいところは省略しますが、原作より、かなり単純です。



それにしても、ハリウッドの映画は、なぜ、
主人公を、いつも同じように設定してしまうんですかね。

主人公は、スポーツが出来なさそうな、
ちょっと弱いタイプで、なぜか、
ガタイが良いスポーツマンタイプのグループにいじめられたり、
嫌がらせを受けたりしています。

さらには、なぜか主人公は、
そのグループのボス的な男の彼女が好きなんです。
そして、
主人公がそのボスのいるグループをやっつけ、
彼女を奪い取るんですね。

このパターンを、これまで何度見たことでしょう。

私、映画好きなので、
なぜ、このパターンが多用されるのかは、
一応知っています。

アメリカの学生の中に存在している階級が、
映画作りに影響しているそうですね。
アメリカではスポーツが出来るマッチョ集団が、
とにかくモテはやされ、
学生の階級の最上位にあるそうです。
そして、それ以外の人々の、
彼らに対するコンプレックスが、物凄いのだそうです。

だから、こんな設定が多いんですね。
きっと、アメリカの男の多くは、
学生時代、マッチョなスポーツマンに
羨望のまなざしをむけ、
彼らの隣にいる美女たちに恋焦がれていたんでしょう。


ただ、それをドラゴンボールで使わなくても良いです。

主人公であるゴクウの性格を、
そんなウジウジした、真逆のものに変えてしまったら、
ドラゴンボールの雰囲気が全く消えてしまいます。


ま、しかしです。
そんな事より、何より、
この作品には、足りないものがあります。

作り手は、この作品のどこを大事にしなくてはいけないか、
全く分ってません。

この作品の一番大事なところは、
戦闘をいかにカッコよく、ド迫力で魅せるか、です。

そこさえ押さえておけば、
まあ、あとはクソみたいなものでも、
それなりに楽しめるんです。



ところが、そこが、全然描けてない。

全体的に戦闘シーンが、
特に、ゴクウとピッコロの戦いが、
期待値を遥かに下回ってます。

ドラゴンボールのファンで、女同士の戦いとか、
みたいと思ってる人は誰もいませんよ。
あんなのは全部カットして、
ゴクウとピッコロの戦いに注力すべきでした。


ハリウッド大作映画の派手な映像を期待していた人からすると、
非常に残念なものになってますね。



これでは、酷評されたのも当然です。



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