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『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』〈65点〉

2014年公開。
This is スパルタ~!の続編。


*以下、ネタバレです。

しかも、以下の文章のネタバレしてしまうと、

結構な酷評です。

この映画が好きな人は、
読まないように。





さて、
いきなり重大なネタバレを一つ。

この映画はですね、
This is not スパルタです。

前作は、
スパルタという国の兵士わずか300が、
ペルシャ帝国の大軍と戦うという、
なかなか血沸き肉踊る設定のお話でしたが、
今作は、前作とほぼ同時期、
別の場所で、
アテナイという国の兵士たちが、
同じペルシャの大群と戦う、
という物語です。
アテナイという国の兵隊の数は、別に300名ではないです。

なのでこれ、
別に300じゃないです。

という設定なんですが、
これがですね、
とてもわかりづらいんです。

油断してボケーッとみてると、
イマイチ状況が飲み込めず、
もやっとしたまま、
なんか無駄に血が飛び散らかるシーンを目にしはじめ、
さらにはなぜか見たくもないセックスも見せられるはめになってしまいます。

つまり何が言いたいかというと、

要するに、

とっても微妙な作品です。


映像美、的なものは前作同様なんですけど、
でもその映像も、
インパクトはなくなっていて、
しかも少し劣化してる気までします。

どうも、パッとしませんね。

あと、
場面がぶつぶつ切れてる感じがするのも、
良くない。
場面が流れてない。

これは駄目なやつです。


主人公も、
かなり微妙ですね。

というか、
ここが一番、ダメなポイントです。


まず見た目的に普通ですが、
その普通さを補完出来るほど、
ちゃんと描かれてもない。

前作の、
あのインパクトのある主人公に代わる
新しい英雄なんですから、
もっと頑張りましょう。

物語の設定だけ見ると、
かなり凄い指揮官なんですけどね。

なので、
上手くやれば、
前作以上の英雄として描けたはずなんですが、
残念ながら、
見終わった直後にはもう顔を忘れます。

いや、まじで。


あと、
これだけ男臭い世界のなかで、
女性を戦場で戦わせちゃうのも、
どうなんだ、と。

このマッチョな世界で、
強い女性とかいりますかね。

大事なマッチョ感を薄れさせる効果しかないと思うんですが。


いや、
まあ、一人ぐらいは
すんごく強い女性がいてもいいとは思いますけど、
ただ、
見せ方はかなり難しいですよね。

敵が女性だと、
こいつ、絶対やっつけてやるぜ、感が無くなることも多いです。


そもそも、
この作品、
敵を無駄に悪に設定しすぎなんですよね。

そのほうが倒した時に気持ちが良い、
ってのは分かりますが、
ただ、話が少し幼稚になりますね。

もし今回の敵が、
もっと機械的に自分の仕事を忠実にこなすタイプで、
ちゃんとした頭脳戦を繰り広げていたなら、
もっと戦いがバチバチして、
見応えが出たような気がしますが。


じゃなければ逆に、
もっと徹底的に、
悪、そのものにするか。

女性が敵であっても、
そんなこと関係ないぐらい、
こいつだけは絶対に倒しておかなくてはならない、
と言う感じを出せていたら、
戦いと、勝利に、
もっと興奮出来たかも。


全体的に中途半端でした。

















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