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『るろうに剣心 伝説の最期編』〈65点〉

2014年公開。
人気漫画原作の実写化映画。
シリーズ第三作目。
主演は、佐藤健。
他に、武井咲、その他。


京都大火編、の続きです。
完全な続編となっていますので、
それを見てない人がいきなりこれを見ても、
なんのこっちゃとなるので気をつけて下さい。



*以下、ネタバレです。

そして、結構な酷評になりました。

この映画とマンガが好きな人は読まないで下さい。




えーとですね、
この作品は後編なんですが、
前編とほぼ同じような感想になります。

ここのチャンバラアクションは、相変わらず、かなりいい感じです。

人間離れした跳躍力などは、
やはりマンガ原作、と言った感じではありますが、
じゃあ、
これまでのチャンバラ映画よりも非現実的なのか、
というと全然そんなことはありません。

むしろ、
過去のチャンバラ映画よりも全然リアルに見せられている部分が
多々あります。

すごく良いです。



ただ、


ただ、

ですね、


この後編、

正直、

かなり微妙です。



前編で怒涛の終わり方を見せ後編につなげたのに、
なんか、一気にトーンダウンしちゃいました。

緊迫感が足りない。
スケール感が足りない。
そして、
物語に動きがない。


後編なんですから、
最低でも前編を超える盛り上がりを見せないと。

ラスボス、藤原竜也の熱量はかなりのものだったんですが、
それだけじゃあ、
ちょっと無理があった。


この流れが原作通りなのか、
それとも予算がなかったのか、
なんなのか知りませんが、
なんか盛り上げそこねましたね。


敵の活動も目的もいまいち見えないので、
もやっとしたまま話が進んでいってしまってます。
そして、
盛り上がりきれないまま、
なんとなく最後の戦いに突入してしまってる。

しかも突入の仕方が安直すぎ。

全体的に、
敵も味方も何だか間抜けに見えました。

前編のほうがよっぽど盛り上がりましたね。




この後編、
無駄が多い気がします。


伊藤博文とか下手に出して、
逆にスケール感がなくなっちゃってます。


あの師匠も、どうなんでしょうね。

いまさらここで修行とか、
そんな悠長なことやってる場合なんでしょうか。

それに師匠、強すぎです。
バランス悪い。

彼のせいでなんか剣心が凄く弱く感じちゃいますし、
彼のせいで剣心を倒して最強になりたいって男がアホみたいじゃないですか。

そんな強かったらあんた戦ってくれよ、
って感じです。

大体、
たまたま師匠が通りかかって助けて、
その流れで修行とか、
都合良すぎですね。

そういえば前編でも、
たまたま御庭番衆が出てきて、アレも都合良すぎでしたが。

この辺が原作通りだとしたら、
完全に原作への批判になりますね。

とにかく師匠は問題ありです。
尺もとりすぎですし。

おかげでヒロインの武井咲も、
さっぱり見せ場がないじゃないですか。


前編はなかなか良かったのに、
もったいない。


あと、
細かいことを一つ言うと、
ラストの敬礼とか、
悪い意味で邦画臭い演出で、
ああいうのは、やめたほうがいい。


まあ、
邦画のなかだけで見たら、
そんなに悪く無いかもしれませんよ。
邦画は大掛かりなアクション物がすくないので、
そこだけでも、
相対的に高評価になるでしょう。

いや、
世界的に見ても、
アクションとキャラの強さは、
水準以上だとも思います。

ただ、
それ以外は非常に普通。

そんな感じです。



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