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『死刑台のエレベーター』(2010年リメイク版)〈55点〉

1957年製作のフランス映画、のリメイク版。
邦画です。
制作は2010年。
主演は阿部寛、吉瀬美智子。
他に、北川景子など。


*以下、ネタバレです。
注意してください。



とある男女が、
犯罪を計画し、実行したが、
微妙に歯車が狂い、
男はエレベータに閉じ込められてしまい、
女は男を探して街をさまようことになる。
さて、
二人はどうなるか、
というお話。


え~、
感想をサクッと一言で言いますと、


ダメですね。


全然。




映画ってのは、かなり多くのものが、
時代とともに色褪せます。


作り手の技術は進歩していますし、
観る側の価値観、感性、嗜好は時代とともに変化していますし、
それに、
次々と、面白い作品がたくさん生まれてくるので、
相対的に昔の作品の面白さが下がってしまう。


昔の「名画」を、
リスペクトなく、
100パーセント完全に現代基準で見たら、
正直、
つまんないなあ、
って思うことも多いですよ。


その、
すでに賞味期限切れしてるかもしれない「名画」をですね、
ほぼそのままコピーしたうえで、
変な味付けをチョコチョコしてるのが、
このリメイク版です。


賞味期限切れギリギリの作品を、
今の技術や感性で、
新しく生まれ変わらせるんならともかく、
さらに劣化させてどうするんですか。


現代では全く通用しないようなトリックを、
現代を舞台に、そのまま使っても、

こんなの、すぐ捕まるだろ、
警察舐めんな、

としか思えないじゃないですか。


ま、
でも、
そこはいいでしょう。



そんなことより、
なんなんですか、
映画の冒頭から吹き付けてくる、
この圧倒的な、


駄作感は。



結構、ちゃんとした役者が出てて、
そこそこお金もかけられてるのかもな、
と思わせるだけに、
余計に、
駄作感がハンパない。


しかも、
この映画のところどころに配置されている、
オシャレだろ?感。



美男美女にただカッコつけさせたって、
カッコいい映像になんか、
なりませんよ。


カッコ良いとはどういうことなのか、
それを見極める眼力がない人は、
安易にカッコ良さを求めちゃだめです。

俳優に下手くそな英語のセリフを言わせて、
それを、
カッコイイだろ?
と思っちゃうような人は、
カッコよさを求めちゃダメなんです。


カッコいい映像を作るには、
それなりの技術と、
センスがいるんです。


そういうことです。




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