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『ブラック・スワン』〈75点〉

バレリーナの苦悩に少しサスペンス風味を加えた作品。
主演はナタリー・ポートマン。


*以下、ネタバレしてるはずです。
読まれる方は、注意してください。




ナタリー・ポートマンは、非常に才能のあるバレリーナ。
清楚な演技をする彼女は、白鳥を演じることは、完璧にできるが、
陰のある黒鳥を演じることが、出来ずに悩みます。
ライバルっぽい人も出てきます。

さて、困りました。
どうしましょう。

彼女はどんどん追い詰められていきます。

果たして、彼女は、黒鳥を演じることが出来るのか?

とまあ、
こんな物語、となっています。


ナタリー・ポートマンは、
この作品でアカデミー主演女優賞をもらったわけですが、
なるほど、受賞にふさわしい演技であり、作品だったな、
という感じです。

この映画は、彼女を中心にした、彼女の物語なので、
とにかく彼女だけに、すべての注目が集ります。

その中で、かなりテンパった状態や、
大胆な性的描写など、かなり体当たり的な演技があったので、
それが認められたんでしょうね。


映画そのものは、彼女一人の世界の小さな物語なので、
物語自体に大きな展開はありません。

この作品は、果たして、彼女はちゃんと,
黒鳥を演じられるのか?
つーか、
そもそも、彼女、大丈夫か?
なんか、ちょっと変になっちゃってね?

というドキドキ感で、最後まで、引っ張る構造となっています。


物語そのものは、少し、地味であり、
また、ありがちなテーマを使用しているので、
そんなに目新しさはないかもしれません。

ただ、かなり計算されて作られているようで、
この手の、~賞にノミネートされるような作品にありがちな、
良い作品なんだけど、
正直、ちょっと退屈、
みたいな感じはありません。

軽目の娯楽作並に、最初から最後まで、サクッと観ることができます。


映像の出来も良く、チープ感は全くありません。

役者ももちろん素晴らしいです。

バレエのことはよくわかりませんが、
素人目には、ナタリー・ポートマンの動きは、
そんなに変に見えませんでした。

あとは、この世界に入り込んで、興味を持続させられたら、
この映画は、面白いと思えると思います。


ただ、大きな物語があるわけではないので、
映画に強い娯楽性を期待する人からすると、
ちょっと物足りないかもしれませんね。

個人的な好みを言うと、
もう少し低年齢層でも素直に見られるような、
バレリーナ成長物語のほうが好きです。


でもそれをすると、
ああ、面白かった、
っていうだけの普通の作品になってしまうので、
誰も注目してくれないし、
アカデミー賞とか、
絶対、獲れてないでしょうけどね。

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ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル 他

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