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『アサルト・ガールズ』〈50点〉

最近は、
ダイエットブログの方を更新しているだけだったけど、
今日は久しぶりに、こちらのブログを更新したい。

なぜ、こっちの方を書く気になったかというと、
ちょっと怒っているから。

実は、先日、ビデオ屋に行き、
押井守監督の
『アサルト・ガールズ』というのを借りてきて見た。

押井守といえば、
アニメ『ゴースト・イン・ザ・シェル』などで有名だから、
その名前で借りてしまった。

結果は、大失敗。

恐らく、見た人の8割以上が、
なんじゃ、こりゃ、というレベル。

面白いとかつまらないとか、
そういうレベルにすら達していない。

中身が無い。

映画の時間が、70分ぐらいで短いんだけども、
その短い時間が、もう、長い長い。

物語は、とにかくほとんど、何も無し。
意味不明なカットを、長々と見せられて、
とにかく退屈で、眠かった。

見所は、ほとんど無しと言って良い。
何を楽しんでみれば良いのか、全く分らない。
コスプレ衣装も、モンスターも、武器も、
まあ、そこそこそ、カッコ良いっちゃ良いあけど、
よくあるオタク的なデザインで見所にはなってない。

仮想空間だからといって、
リアルさが何も無いのも、良くないし、

だったら、もっとスタイリッシュに、
徹底的なカッコ良い映像を見せてくれるのか、というと、
それもない。

唯一、見所があるとすれば、
黒木メイサって、スタイルいいな、
って分るところぐらいか。

あとは、見所無し。


借りに、
ただ、モンスターと戦うだけの映画にするにしても、
もっと工夫できると思うけどね。


俺だったら、登場人物を、黒木メイサ一人にして、
あとはもう、ひたすら、モンスターと戦わせちゃうね。

もう少し、モンスターの種類を増やして、
ひたすら、スタイリッシュな映像だけを追求する。

黒木メイサに、色んなコスプレさせて、
音楽でも流して、
彼女のイメージビデオ風にして、
なおかつ、
テレビゲームのオープニングムービーっぽく作れば良い。

その中に、ちょっとだけ、ゲームの進行役とかと、
面白い会話を入れて、

映像時間は20~30分ぐらいにする。

そうした方が、ずっと面白かったはず。


とにかく、
駄作だね。

ガッカリ。

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『火天の城』<60点>

今日、映画を見ました。レンタルですけど。

何となく、時代劇を見たくなり、
何にも考えず、適当に選んで観てみました。

*以下、ネタバレです。ご注意を!



タイトルは、『火天の城』。


織田信長の命により、
安土城を作ることになった男の物語です。

主役は西田敏行。

日本映画にしては予算がかけられているようで
それなりに立派な作りの映画でしたね。
なので、映像面ではそんなに不満はありませんでした。

正直、邦画の場合、
パッと見の映像だけで不満を抱く作品が多いのですが、
この作品は、そういう酷い作品ではありません。

ただ、それだけに、ちょっと勿体無いかな、
と思う部分も多かったですね。

前々から、気になってたんですが、
どうして日本の時代劇は、
もっと、ちゃんと、時代を意識しないんでしょうか。
ちょっとリアリティーにかけます。

出てくる人達が綺麗過ぎますね。
何百年も前の人たち、特に庶民が主役なんですから、
もっと、汚くすべきだと思います。

肌とか、髪の毛とか、服装とか、
もう少し、工夫してほしいですね。

せっかく、面白い題材で、しかも、
それなりに金のかかった映画なのに、
細かい部分のリアリティーの無さで、
安っぽく見えてしまいます。

それに、芝居も、脚本も、ちょっとくさくて、
リアリティーにかけます。

スタイリッシュな、トンデモ時代劇とか、
テレビの大河ドラマとかなら、
リアリティーが無くても良いと思うんですけど、
映画なら、もう少し、頑張ってほしいところです。

物語の展開も、少し、とってつけたような感じでした。

城が作られていく過程で、
いくつかのエピソードがあるんですが、
それが一つ終われば、はい次、というように、
流れ作業のように流れていくので、
作り物的な印象を与えています。

一つのエピソードが起きる中で、
もっときちんと伏線を張っておけば、
全体が、大きな一つの流れになって、
自然に流れたのではないですかね。

要らないエピソードを削って、
一つのエピソードを、
もう少し深く見せる工夫をした方が
よかったかもしれません。

信長の絡みは、
思い切って全部カットした方が良かったですかね。
この話なら、
信長とか別に出てこなくてもいい気がします。
アクションシーンもいりませんね。

と、まあ、いろいろ、言いたい事をいいましたが、
駄作というほど、酷い作品ではありません。

ただ、
もう少し、頑張ってればなあ、
と思う作品でした。
惜しいですね。


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『サマーウォーズ』〈75点〉

この作品は、傑作『時をかける少女』の、
細田守監督の作品ですね。


*以下、ネタバレです。
気をつけてください。






見た感想をひと言で言うと、
なかなか面白かったな、です。

現代のハイテクと田舎の古臭さを、上手くあわせて、
面白い世界を作り上げてました。

ノリも良く、テンポも良く、
いかにも、今風のアニメ、という感じです。
最後の花札での戦いも、感動しました。

全体的に上手くまとめられていて、
平均値は、軽くクリアーしているなと思いましたね。


ただ、若干、微妙な部分もありました。

例えば、映画の冒頭ですが、
ああいう入り方は、オタ臭くなるし、
敷居が高くなります。
もっと映像だけで見せる工夫をすべきじゃないですかね。


あと、
これは根本的な問題なのですが、
正直、初期設定そのものが、ちょっと、
どうなんでしょうか。

出てくる人が皆、特殊過ぎませんかね。

天才数学少年、天才格闘ゲーマー、天才プログラマー、
日本を影で操るような力を持った90歳のおばあちゃん、


まあ、もちろん、
そこにワクワクしちゃう人もいるとは思うんですが、
ただ、私は、
おばあちゃんとか、すごすぎて、
観ていて、ちょっと恥ずかしかったです。


それと、仮想空間内での人工知能との戦いという、
基本設定にもちょっと問題があるかなと思いました。

アカウントとか、アバターとかは、
最近でこそ、聞きなれた用語ですが、
その手の用語を全く知らない人は、まだまだ、います。
そもそもが、万人向けの設定ではないので、
これをアニメにするのなら、
もうちょっと、分りやすく、
工夫した方が良かったのではないでしょうか。

私は楽しめましたけど、
少し人を選ぶ作品だと思いますね。


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『彼岸島』〈60点〉

レンタル屋に行って、DVDを借りてきました。

借りてきたのはドラマ、『24シーズン7』の全部と、
映画、『彼岸島』です。

『彼岸島』の方の感想を書きたいと思います。

なぜ、『彼岸島』という映画を借りてきたのか、
というと、たまたま、目に入ったからです。

前情報とか、一切ありません。
本当に適当に選びました。

では、感想を。


舞台は、日本にある、どっかの島です。
そこの住民が、吸血鬼にされてしまいました。

とある高校生と、その仲間が、謎の女性に連れられて、
その島に行き、そして吸血鬼達と戦う、というお話です。

なぜか、警察を頼ることもなく、軍隊も出てこず、
銃に頼ることも無く、お約束のように、
日本刀とか弓とかを使って、
恐ろしい吸血鬼たちと肉弾戦を繰り広げる、という、
王道設定のアクション映画でした。

見る前は、
かなりB級の、酷い作品を予想していたのだけですが、
その予想は良い方向に裏切られ、
なかなか、しっかりとしたつくりの作品でしたね。

もちろん、お世辞にも、
ハリウッド大作のような完成度はありませんが、
日本映画のアクション作品としてなら、
そこそこの映像レベルだと思いました。


ただ、正直、物語は、ちょっと微妙です。
なぜかやたらと詰め込みすぎの印象なんです。

最初は、主人公とその仲間達が、
吸血鬼グループとバトルをするんだろう、
と予想していたんですが、
なぜか、その対決構造は、さっぱり深まらず、
途中から、師匠とか、レジスタンスとか、
わけの分らない連中が出てきて、
仲間達の影はすっかり薄くなりました。

そのかわり、主人公の強さが急にクローズアップされ、
マンガチックに。

なんでいきなり、雰囲気が変わったんでしょう。

最初の流れでは、どう考えても、
普通に、高校生グループが吸血鬼と戦う、
という話を予想するはずで、それが自然です。

変だなあ、と思って、ちょっと調べてみました。
すると、この作品が、漫画原作の映画化だと知り、
納得しました。

なるほど、いかにも、漫画設定の作品でしたね。
恐らく漫画としてみたら、なかなか面白いんだろうな、
とは思います。

ただ、映画として見た場合は、やはり、少し微妙ですね。
原作を知らない人にとっては、不自然な流れです。

まあでも、
何も期待せずに見た場合は、
お得な作品を見つけた、
と思えるレベルの作品かも。




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『第9地区』〈80点〉

近所のレンタル店が、新作も激安値段でレンタルしてたので、また新作映画、借りてきて見ちゃいました。

借りてきたのは、『第9地区』

感想を書きましょう。

以下ネタバレです。ご注意を。




この物語は、エイリアンが地球にやってきて、住み着いちゃった、というお話です。

住み着いた場所がアメリカではなく、南アフリカというのは、かなり素晴らしい選択でした。
映像が、物凄く、いい雰囲気、出てます。


宇宙人は、その南アフリカで難民として暮しています。
物凄い巨大宇宙船でやってきたのに、なぜか、その下で、ボロボロの小屋の中で、暮らしています。

実に不思議な状況ですが、その不思議さは、物語中で、いろいろ解説されて、何となく分っていきます。

正直、B級っぽい設定でもあるんですが、
それでも恐ろしくそそる舞台設定だと思いますね。
こういうのが好きな人は多いでしょう。

ドキュメンタリー風の映像は、下手をすれば、
B級臭がプンプンして、大失敗作になる可能性も
あるような気がしますが、
この作品に関しては、むしろそれが、
良い味になっていました。


CGもかなり上手く出来ています。役者も上手いですね。
映像の細部に気配りが出来ているところも
気に入りました。

物語中に出てくる宇宙人は、昆虫とか、エビとか、
甲殻系の容姿で、なかなかグロテスクです。

実際に彼ら、エビ、と呼ばれてます。

見た目からは、全く感情移入できないタイプです。
しかも、結構、バカというか下品な連中で、
いろんな意味で、かなり酷い連中です。

しかし、その宇宙人のグロテスクさや、
バカさを上回る連中がいます。

それが、人間です。

主人公が、まず、駄目です。
基本、バカです。
何にも考えてません。
かなり、イラッとします。

さらに、その主人公の周りの人間も、実に酷い。
宇宙人を余裕で上回る酷さです。

人間側が、あまりの酷いので、結局、最後は、
エビを応援します。

この流れ、見事です。
見事に計算されています。

出来が良いですね。
久しぶりに、いい映画を観ました。

面白かった。




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『ニンジャ・アサシン』<70点>

昨日、レンタルDVDで、『ニンジャアサシン』
という映画を見ました。

この映画、なぜか、
日本での公開はほとんどなかったようですが、
ずっと前から気になってました。

なにしろ監督はあの『マトリックス』のウォシャウスキーですからね。
※後で調べてみたら、監督ではなくて、"製作"、でした。
全然違いましたね。


では、感想です。




映像面は、なかなか素晴らしかったです。
正直、予想以上の出来でした。

日本で全く公開されなかったということで、
よっぽど酷いのか、と覚悟してたんですが、
アクション部分は、平均レベルより全然上です。
その点に関しては、素直に楽しめました。


ただ、
物語的には、ちょっと微妙、
というか、いまいち、ですかね。

正直、かなりありがちな設定です。
さらってきた子どもを暗殺者に仕立て上げる組織、
なんてのは、本当に良くあります。
そして、そこで育った主人公が、
正義に目覚め、組織を抜ける。

良くありますね。

まあ、ベタなのは良いと思うんですが、
ベタだけに、
細部で差別化をはからないといけないとおもうんです。

でも、その差別化は、物語の中では、
全くありませんでした。

もっと、ヒロインとの関係とか、
面白く描けたんじゃないかな、
と思うんですけどね。

ヒロインは捜査官ではなく、
もっと普通の人の方が良かったかもしれません。

それで、普通の生活を送っている主人公と、
恋に落ちる、とか、
まあ、これもベタですが、
まだそっちの方が盛り上がったような気がします。

アクションに、気をとられすぎましたね。



ところでこの作品、
主役は韓国人で、ピ、という人です。

韓国人嫌いの2チャンで、
叩かれまくってる人ですね。

しかし、ピは、なかなか、凄かったです。

体作りも素晴らしいし、
演技も割りと自然でした。


日本からも、英語が出来て芝居が出来て、
アメリカで人気が出るような若い役者が、
生まれてくれると良いんですけどね。





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『PERFECT BLUE』<80点>

『パプリカ』『東京ゴッドファーザーズ』
『千年女優』の、
今敏監督の1998年の作品です。

アニメだけど、話の内容はとても実写的で、
サイコ・スリラーなお話。

非常に面白かったので、ここに感想を書いて置きます。


この作品、犯人は誰かな、とか考えながらも、
あんまり考えすぎず、
素直にドキドキしながら楽しむのが、正解です。

最後の最後まで楽しめると思います。


実写で撮るのがあたりまえなサイコ・サスペンス、
という分野を、あえてアニメにしたというのは、
この作品を見る前は、かなり疑問だったのですが、
見て意見を180度変えされられました。

正直、実写でやったらずるい、
という演出もありましたが、
アニメだと、妙にうまい演出に見えます。
不思議ですね。

実写かアニメか、という以前に、脚本がいいんですかね。



芸能業界に身を置く、新人女優のつらさ、
そして、その深い苦悩が、
実に良く描けていたようにおもいます。

主人公のつらい境遇は、本当に良く描けていて、
話の流れが、それによって論理的になってますね。
特に、アイドルだった主人公が、
ヌード写真まで撮るようになったときは、
本当に心が痛みます。

そして、その痛みが、
見事な伏線になっているんです。
実に良く計算されています。

アニメ独特のエロさもあり、怖さもあり、見事です。

実写で撮っても、良作だったかもしれませんが、
これをアニメでやったというのが、
この作品を素晴らしいものに
させてるんじゃないでしょうかね。


暗くて、食指が動き難い内容が、
ちょっとだけマイナスではありますが、

それでも傑作だと思いますね。




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『ドラゴンボール エボリューション』<55点>

いわずと知れた、日本が誇る最強マンガ、
『ドラゴンボール』の、ハリウッド実写版です。

この映画、
実写化が発表されたときは、本当に興奮しました。
でも、公開されると、ひどい酷評の嵐。

観るのが恐かったんですが、
レンタルして観てしまいました。

以下ネタバレの感想です。
ご注意を。





原作を出来るだけ忘れ、冷静に映画作品としてみたんですけど、
それをすると、かえってこの映画の粗が見えてしまった気がします。

この作品は、原作の知識があって初めて、
普通に見れる作品でしたね。


ストーリーの流れは、
ピッコロが世界の恐怖として登場し、
それをゴクウが倒す、というものです。
細かいところは省略しますが、原作より、かなり単純です。



それにしても、ハリウッドの映画は、なぜ、
主人公を、いつも同じように設定してしまうんですかね。

主人公は、スポーツが出来なさそうな、
ちょっと弱いタイプで、なぜか、
ガタイが良いスポーツマンタイプのグループにいじめられたり、
嫌がらせを受けたりしています。

さらには、なぜか主人公は、
そのグループのボス的な男の彼女が好きなんです。
そして、
主人公がそのボスのいるグループをやっつけ、
彼女を奪い取るんですね。

このパターンを、これまで何度見たことでしょう。

私、映画好きなので、
なぜ、このパターンが多用されるのかは、
一応知っています。

アメリカの学生の中に存在している階級が、
映画作りに影響しているそうですね。
アメリカではスポーツが出来るマッチョ集団が、
とにかくモテはやされ、
学生の階級の最上位にあるそうです。
そして、それ以外の人々の、
彼らに対するコンプレックスが、物凄いのだそうです。

だから、こんな設定が多いんですね。
きっと、アメリカの男の多くは、
学生時代、マッチョなスポーツマンに
羨望のまなざしをむけ、
彼らの隣にいる美女たちに恋焦がれていたんでしょう。


ただ、それをドラゴンボールで使わなくても良いです。

主人公であるゴクウの性格を、
そんなウジウジした、真逆のものに変えてしまったら、
ドラゴンボールの雰囲気が全く消えてしまいます。


ま、しかしです。
そんな事より、何より、
この作品には、足りないものがあります。

作り手は、この作品のどこを大事にしなくてはいけないか、
全く分ってません。

この作品の一番大事なところは、
戦闘をいかにカッコよく、ド迫力で魅せるか、です。

そこさえ押さえておけば、
まあ、あとはクソみたいなものでも、
それなりに楽しめるんです。



ところが、そこが、全然描けてない。

全体的に戦闘シーンが、
特に、ゴクウとピッコロの戦いが、
期待値を遥かに下回ってます。

ドラゴンボールのファンで、女同士の戦いとか、
みたいと思ってる人は誰もいませんよ。
あんなのは全部カットして、
ゴクウとピッコロの戦いに注力すべきでした。


ハリウッド大作映画の派手な映像を期待していた人からすると、
非常に残念なものになってますね。



これでは、酷評されたのも当然です。



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『20世紀少年』<70点>

この作品は、長編の漫画を原作とした映画ですね。

3部作です。

完全な続き物なので、一つ一つについての感想ではなく、
3部作全ての感想をここで書きましょう。

*以下ネタバレです。注意してください。





まず、映像面ですが、普通です。
大作だと聞いていたので、ちょっと期待しすぎました。
もう一度いいますが、

普通です。

海外との比較ではなく、
日本映画全体の中で見て、
普通です。


少し残念です。


ただ、この作品は、映像的な部分より、
脚本な部分で、ちょっと、不満がありましたね。

第1章は気にならなかったんですが、
第2章、第3章と、後半に行くほどに、
微妙な感じになってしまったような気がします。
何が微妙かって言うと、それは、


マスクをかぶった男が世界を征服してしまうのは、どうなの?


ってことです。
あまりにも非現実的ですね。
ありえません。


原作のファンならば、そんな疑問なんてものは、
お約束として無視出来るのかも知れませんが、
原作を知らずにいきなり映画を見た人は、やはり、
この根本的な違和感を解消できないのではないでしょうか。

実際、一番面白かったのは、カルト教団の教祖でとどまっていた、
第一章だったような気がします。
そこにリアリティーを見出せたからです。
2部以降は、それが、ありませんでした。


また、この物語、ケンジをヒーローとして、
ちょっと持ち上げすぎているのも気になりました。
正直、そんな活躍してなかったと思うんですが、
なぜか、皆の中では、ちょっと別格扱いになっていて、
奇妙な感じを受けましたね。
第3章で復活してきたときなどは、本人の性格も、
なぜか、すっかりヒーローっぽくなっていて、
違和感ありありです。
最後、みんなのヒーローのような感じで登場するところも、
歌を歌って終わるところも、違和感がありました。
そんなに良い歌でもない、というのが、
またなんともいえない気分にさせられます。

もっと良い歌で、良い歌声なら、また感想は違ったのかもしれませんが。


もう一つ気になったのは、ともだち、に対して、
武装蜂起を呼びかけた氷の女王カンナに対する、他の人たちの反応です。

ともだちは、世界中で何億、何十億という人間を殺した、
人類史上、まれに見る大悪党です。
しかも、どう見ても狂人であり、
なおかつ、凄まじい権力者です。

その怪物に対抗するために氷の女王カンナが武装蜂起を呼びかけるのは、
あまりにも当然の流れです。
それなのに、その行為を良くないこととして、
周りの人間が諭してしまうんですね。

この流れがあまりにもぬるく感じました。
あまりにも、奇麗事すぎます。
既に世界中の人間が殺されているのに、
都民が犠牲に、とか、いまさら何をばかなことを、と思ってしまいました。

リアリティーがなさすぎますね。

これが原作の問題なのかどうかは、
原作を読んでないので分りませんが、
脚本に問題があると思います。


ただ、第一章は、本当に面白かったです。
リアルに不気味で恐くて、これからどうなるんだろう、
とドキドキしましたね。

その面白さがあったから、第二章、第三章と、
最後まで飽きることなく楽しめました。

いろいろ文句を書きましたが、
トータルでみれば、なかなか面白かったと思います。




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『ライアーゲーム/ファイナルステージ』<65点>

DVDで映画を観たので、久々に映画の感想を。
観たのは
『ライアーゲーム/ファイナルステージ』
です。
漫画原作のようですが、読んだ事はありません。
でも、テレビは見てました。
ドラマの続きを映画で、という形は今流行りなんですかね。
ビジネスの形としては、
とってもお利巧さんな方法だな、とは思います。

以下、感想です。

*ネタバレ注意。


まずこの映画ですが、テレビと全く同じキャスティングです。
当然だろ、と思う人もいるかと思いますが、
意外とこれが違ってるパターンがあります。
ドラマと映画のキャスティングが全く違ってたりすると、
ドラマのファンは、確実にガッカリする事になります。
なぜ、ああいう事をするのか、ちょっと分らないですね。
この映画は、そういうことはないので、安心して観られました。


ただ、この映画は、
テレビのまんま、
です。

映画独特の高級感はほとんどありません。
はっきり言えば、チープです。
2時間ドラマでもいいんじゃないのかな、
と正直思いました。

まあ、邦画では良くあることなので、
慣れてますけど。


で、物語ですが、
この作品は、どこが面白いのか、というと、
当然、ゲームの駆け引きです。
これがつまらないと、話になりません。

ゲームのルール、そして駆け引きは、恐らく、
破綻が無い様に何回もチェックを重ねたはずです。
だから、その部分はよく出来てるなあ、と思いました。
なるほど、そう来るか、と唸る部分もありましたね。
考えた人は頭良いです。

ただ、ファイナルらしさ、という部分を考えたら、
ちょっと物足りなさはありました。

ファイナルというからには、
物凄いメンバーが集まってきているんだろう、
と期待してたんですが、
なんか、今までの敵のほうが、遥かに強かったような印象です。
全体的にザコ過ぎる気がしました。

あと、
面子の顔を観て、
こいつが怪しいんじゃね?
直感で疑ってしまうタイプの人物が、
そのまま怪しかったりするところも、
ちょっと良くありません。
誰が黒幕なのか、という部分が物語の面白い部分なのに、
それが、役者の名前や顔によって、
理屈抜きでばれてしまうのは、
よくないですね。
せっかく緻密な計算で組み立てられたゲームが
台無しになってしまいます。
もう少し工夫が欲しかったところです。


映画は時間が限られているので、
一人一人、丁寧に描けず、
仕方がない部分も多いだろうとは思いますが、
いろいろ、残念な部分がありました。


ファイナルだけを、じっくり、
テレビドラマで長期間見せた方が、
面白かったんじゃないかなあ、
と言うのが素直な感想です。


面白くないわけじゃあないんですけどね。



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